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ビットとオファー

FXでは、「相対取引」(値段を提示する側と取引したい側とで行われる取引)がおこなわれます。そのため仲介する取引会社によって値段が異なることが普通です。ただし、インターバンク市場の為替レートが基準となっているのは同じなので、その値段が大きく異なることはありません。FX相場は通常Bid(ビット)とOffer(オファー)の組み合わせで表示されます。ビットとは低い方の値段で取引で通貨を売る場合はこの値段となり、オファーは高い方の値段で取引で通貨を買う場合はこちらの値段となります。この2つの値段の違いをスプレッドと言い、この差額分が取引会社の利益となります。

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例えば「USD/JPY」でインターバンクの基準のレートが1ドル81円の時、ある取引会社の「USD/JPY」のビットは1ドル80.98円、オファーが1ドル81.02円表示になっています。この時のスプレッドは0.04円となり、この時点で取引するとき、ドルを買うのには1ドル81.02円で行い、ドルを売るときには、1ドル80.98で行うことになります。買った通貨を決済するにはその通貨を売らなければなりません。売った通貨を決済するには買わなければなりません。つまり、為替レートが取引した時点から全く動かなければ、売り買いした時点で0.04円マイナスになる訳です。実際FXで利益を出すためにトレードするには、この値段の変動をみて決済を判断するので、売った場合はオファーが(売った時点の)ビット以下になる値段で買い、買った場合はビットが(買った時点の)オファー以上になる値段で売る決済するように取引するようにします。(実際はそう上手くいかないことがあります)

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